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KMとは?人気ラッパーを手がけるプロデューサー/ビートメイカーを徹底解説する

日本のヒップホップシーンを代表するプロデューサー、“KM(ケーエム)”。

2020年頃からの、(sic)boyやLEXのプロデュースで広く知られるようになった、オルタナティブな音楽性を特徴とするプロデューサーです。

もともとは東京のクラブシーンで活躍するDJだったKM。

この記事では、そんなKMのプロフィールやトッププロデューサーになるまでの経歴、音楽性や人気曲まで紹介していきます。

現在のシーンの最重要人物のひとりであるKMについて深く知りたいかたは、ぜひチェックしてみて下さい。

 

KMとは

プロフィール

アーティスト名KM
本名マツモリ ケイ
出身地東京都
年齢38歳(1986年生まれ)
身長172cm
所属レーベルMary Joy Recordings 
KMのプロフィール

KM(ケーエム)は1986年生まれ東京出身のプロデューサー/DJです。

10代の頃から東京のクラブを中心に、DJとしてアンダーグラウンドなパーティーからEDMフェスまで幅広いフィールドで活躍。

DJの活動と並行して数々のRemix曲をネット上にあげると、それが評判になりプロデューサー/ビートメイカーとして台頭。多くのラッパーのプロデュースに携わることに。

特に2020年頃からの(sic)boyやLEXの作品で広く知られるようになり、トッププロデューサーとして認知されました。

従来の枠にとらわれないオルタナティブなヒップホップのサウンドメイクが特徴的な、日本のヒップホップシーンを代表するプロデューサーです。

名前の由来

KMというアーティスト名の由来は、本名“ケイ マツモト”のイニシャルをそのまま付けたというもの。

ヒップホップDJの枠にとらわれず様々なジャンルの音楽をMIXに取り入れていた“DJ AM(エーエム)”が好きだったから、というのも理由だそうです。

家族構成

KMは妻と男の子2人の子供をもつ、4人家族です。

奥さんはLil’ Leise But Gold (リル・レイゼ・バット・ゴールド)という名前で活動しているシンガーソングライターで、KMのプロデュースワーク作品に作詞提供もしています。

経理も奥さんが担当しています。

KMと家族は一緒に何度もメディアに出演していて、子供とスケボーやゲームで遊ぶ「お父さん」としての一面も見られます。

特徴

公式Instagramより

クラブDJ出身

現在のKMはプロデューサー/ビートメイカーとして、音楽制作に携わる人としてのイメージが強いですが、もともとは10代の頃から東京のクラブで毎日のようにDJプレイをこなすクラブDJでした

20代中盤ころから本格的に音楽制作を始めますが、その時も平日は自宅で制作活動をして、週末はクラブDJとして活動して生計を立てていました。

プロデューサーとして忙しくなった2019年にレギュラーイベントのDJからは離れましたが、現在も自分主催のパーティーなどでDJプレイをしています。

また、プロデュースもしているラッパーのLEXの、ライブDJとして現在も帯同しています。

公式Instagramより

多様なジャンルの音楽に精通している

現在のKMはヒップホップの作り手として有名ですが、ヒップホップを専門にしてきた人間ではありません

16歳から24歳まで毎晩DJをしていた箱は、ファンク、ソウル、ハウス、テクノ、ヒップホップなどのダンスミュージックから、場合によってはロックまでかけるオールジャンルを流す場所でした。

また、24歳から約10年ほどレギュラーで入っていた西麻布の大箱は、EDMを中心にかけるクラブでした。

KMの従来のヒップホップの型にとらわれないオルタナティブな音楽性は、こういったバックグラウンドから生まれています。

制作スピードの早さ

KMの特徴として、制作スピードの早さも特筆すべき点です。

現在も自宅で制作をしているのですが、どんな曲でも2日以内に完成していると公言しています。数時間であらかた完成させて、次の日に微調整を加えて終わりというルーティンで作っているそうです。

経歴

公式Instagramより

KMのこれまでの経歴をざっくりとまとめると、以下のようになります。

0歳〜神奈川県に生まれ、中学からは東京の私立学校に通う。
小学生の時にドラゴンアッシュに衝撃を受け
音楽に目覚める。
13歳ターンテーブルを購入。日本語ラップにハマる。
ギター担当としてバンド活動も行う。
16歳西麻布のクラブ「3.2.8」のレジデントDJになる。
24歳まで毎日のようにDJプレイをこなす日々へ。
24歳結婚し子供が出来たのを機に、就職。
会社員として働きながらも、週末は西麻布「MUSE」
にてDJを行う。
25歳~26歳2年間勤めたのち、会社を退社。
DJとして生計を立てる生活に。
~2015年リミックス音源をネット上で多数発表し、
ビートメイカーとしても頭角を表す。
2015年にリミックス集
「The Other Side -Mixed by DJ KM」をリリース。
収録曲「 MARIN “終わらないループ ”Remix」
が大きな話題を呼び、シーンの注目を浴びる。
2018年1stアルバム「Fortune Grand」をリリース。
2020年(sic)boyとの作品が大ヒットし、ブレイク。
2021年2ndアルバム「EVERYTHING INSIDE」リリース。
収録曲Stay (feat. LEX)が大ヒット。
2024年3rdアルバム「Ftheworld」をリリース。
KMの経歴

音楽に目覚め、日本語ラップにハマる

KMは1986年に神奈川県に生まれます。

母親がジブリ映画「耳をすませば」が好きだったことからKMを4歳からバイオリンを習わせ、小学生のころまで続けました。

小さい頃のKMは、クラシックを聴いてるのがなんとなく好きな子供だったそうです。

自発的に音楽が好きになったのは、小学校5、6年生の時。TVで見たDragon Ash(ドラゴンアッシュ)に衝撃を受けました

大ヒット曲“Grateful Days”が収録された、1999年リリースの「Viva La Revolution」を聞いてさらにハマったそうです。

Dragon Ashが取り入れていたスクラッチにも憧れ、かつ当時バトルDJも流行ってたことから中学に入ってすぐターンテーブルを購入

ターンテーブルを買ったのは、DJになりたかったわけではなく単にスクラッチがしたかった為だそうです。

これをきっかけにヒップホップが面白くなり、日本語ラップを深く掘って聴くようになりました

親の希望で東京の私立中学に入ったKMは、電車での移動中ずっと日本語ラップを聞き続けるような少年になりました。

当時特に好きだった人として、“THA BLUE HERB(ザ・ブルーハーブ)”、“BUDDHA BRAND(ブッダブランド)”、“ECD”などをあげています。

日本語ラップにしかない良さがある人たちに惹かれたそうです。

中3くらいまではターンテーブルでスクラッチをするくらいでしたが、、高1の時にMPCも買ってドラムを組んでみたりと、少しづつ音づくりの面白さにも目覚めた時期でした。

16歳でクラブDJに

KMが16歳の時に、先輩がDJをやっていた東京・西麻布にあるクラブ「3.2.8(サンニッパ)」に連れて行ってもらいました。

「3.2.8」は“日本で最古”と呼ばれた老舗クラブです。2015年に惜しまれつつ36年間の営業に幕を閉じました。ファンク、ソウル、ジャズ、ハウス、テクノ、ヒップホップみたいなダンスミュージックからロックまでオールジャンルの音楽をかけるお店でした。

当時店から歩いて数分の近所に住んでいたKMは、よく遊びに行ってたまにDJをやらしてもらっていました。が、ある日先輩が飛んでしまい、お店のDJの枠が空きました。

そこで白羽の矢が立ったKMが「3.2.8」のレジデントDJになり、結果16歳から24歳までほぼ毎日一晩中そこでDJをすることになりました。

レジデントDJとは、特定のクラブやイベントで決まったスケジュールで定期的にプレイするDJのことです。

音楽通の常連さんばかりが通うお店だったため、わかってない選曲が許されない。そんな場で毎日DJをし続けたことで、幅広いジャンルの音楽の知識とDJのスキルが鍛えられたそうです。

ヒップホップに関してはずっと追ってはいたものの、若干熱が冷めた時期もあったそうです。

そんな時に好きになったのが、エレクトロ・ハウス。中でも“A-TRAK”や“DIPLO”などが、ダンスミュージックを軸にラップをエディットしたものにハマったそう。

A-TRAKとDIPLOは、エレクトロミュージック界の世界的人気を誇るDJです。

A-TRAK
DIPLO

シンプルな音が多く、「これなら自分でも作れる」と感じたKMは、自分でもダンスミュージックにラップをマッシュアップしたものを作るようになりました。これが本人曰く「初めての制作だった」そうです。

「曲を繋いでるだけじゃ一生世に出れないし、大好きなDJも辞めることになるんだろうな」と思ったことも制作を始めた動機になりました。

そんな事をし始めた20歳くらいの時に、渋谷にあったクラブ「NUTS」で行われていたDJ CELORYのレギュライベント“BON-VOYAGE(ボン・ボヤージュ)”に出演させてもらいます。そこでビート作りにも定評のあるDJ CELORYなどと間近に接することで、DJは制作も行うものなんだという認識が生まれていったのだとか。

DJ CELORYの曲をRemixしたものを本人に渡しパーティー中にかけてもらったり、HABANERO POSSEに自分の音源を渡して、かけてもらえるまでブースの横でずっと待ってたりといったことをしていたそうです。

2013年にはBandcampにて、3曲入りのエディット集「AM "4​:​55 EP Vol​.​1」をリリースしました。

Bandcamp=アーティストがリスナーに直接、音楽のダウンロード販売をすることが出来るプラットフォーム。

会社員と大箱のDJをこなす日々

KMが24歳の時に「3.2.8」で出会った奥さんと結婚し、同時に子供も授かりました。

それを機にお店を辞め、会社員として働くことに。

それと同時期に、西麻布にあるクラブ「MUSE(ミューズ)」の週末イベントのレジデントDJにもなりました

「MUSE」はキャパ1200人、多いときは2000人も入る大箱で、EDMを中心にかけるいわゆる「チャラ箱」と呼ばれる種類のお店です。2023年に閉店しました。

しかし、そんな二足のわらじを履く生活は2年ほどしか続きませんでした。

というのも就職したのがオフィスの内装を請け負う会社だったため、仕事をする時間帯がオフィスに人がいない夜間や土日が中心。よって、週末全く睡眠時間がない生活がつづき限界がきたそうです。

本格的に音楽制作を始める

仕事を辞めたKMは「MUSE」での仕事に加えてさまざまなクラブでDJ仕事を受け、DJ一本で生計を立てることにしました。

本人いわく「ギャラは良かったけど安定しないし、なにより自分の好きじゃない音楽をかけなきゃいけないのがキツかった。客層も苦手だった。」と語り、この時期はかなり辛かったそうです。

そんな中、ヒップホップの新たな潮流である“トラップ”が世界的に徐々に広がっていました。

本来非常にテンポの遅いトラップビート。そんなトラップをEDMのDJたちがダンスミュージックとして倍速で取っていたのを聞き、衝撃を受けたというKM。

決定的だったというのが“Flosstradamus(フロストラダムス)のサウンド。

Flosstradamus

新しいグルーヴが頭の中で鳴ったと言います。他にもUKのビートメイカー達に影響を受けたと語っています。

A-TRAKやDIPLOなどもそうですが、このようにKMはブラックミュージックからよりも白人が作ったダンスミュージックから影響を強く受けています。

トラップに面白さを感じたKMは、2014年頃にヒップホップシーンに戻ることを決意。本格的に制作活動を始めます。

平日は制作に没頭し、週末にクラブでDJプレイをこなすという生活の中、練習もかねて1日1曲というハイペースでSoundCloudに楽曲を上げていきました。

この経験が現在の制作スピードの基盤になったそうです。

中でも特に力を入れて作ったのが、日本語ラップのRemixでした。

「他にやっている人がいなかったから面白がられるんじゃないかと思って」始めたそうです。

徐々に口コミで話題となっていった頃、KMの名前を一気に広める1曲が生まれました。それが“MARIN 終わらないループ–Ice Cream Love–feat. MARIA(SIMI LAB)DJ KM Remix”です。

2015年にはこの曲を含んだ4曲入りの配信限定EP『The Other Side EP』をリリース。ビートメイカーとして認知され出した時期でした。

2015年は他にも、“YOUNG JUJU(現・KEIJU)”らを迎えたEP「滲まない / edge vol​.​1」をBandcampにてリリースしています。

様々なラッパーへの楽曲提供

シーンで評判となり各所から依頼が増えていったKMは、BAD HOPやKANDYTOWN、kiLLa、SKY-HIなど幅広いラッパーへの楽曲・Remix提供を行うようになります。

2018年には、1stアルバム「FORTUNE GRAND」をリリース。

“KLOOZ”や“田我流”など中堅どころから、“Kvi Baba”や“Hideyoshi”などの若手注目株を起用したこのアルバム。

トラップを中心にロックサウンドや電子音など様々な要素を融合させたこのアルバム。この年の最重要作品にあげられるなど非常に高い評価を受けました。

このアルバムを出して以降CM楽曲などさらに仕事のオファーが増えたKMは、2019年の夏にレギュラーでのDJプレイの仕事を辞め、制作だけで生計を立てるようになりました。

2019年には、ラッパーの田我流とコラボEP「More Waves」をリリースするなど、精力的に制作活動を続けました。

(sic)boyとの活動

注目のプロデューサーとして様々なメディアでも取り上げられるようになったKM。そんなKMがさらに飛躍的に認知されたのは、2020、2021年の2年間に精力的に行なった、“(sic)boy(シックボーイとの活動を通じてでした。

リリース年
(作品名義)
作品名
2020年2月
(sic)boy , KM 1st EP
(sic)’s sense
2020年11月
(sic)boy , KM 1stアルバム
CHAOS TAPE
2021年4月
(sic)boy , KM 2nd EP
social phobia
2021年12月
(sic)boy,2ndアルバム
vanitas

2010年代中頃から、世界的にリル・ピープやポスト・マローンのようなヒップホップとロックやパンクなどをMIXした音楽性を持つアーティストが台頭。

もともとDragon Ashがやっていたミクスチャーから音楽にのめり込んだKMが、日本にもそんなアーティストが出てこないかと思っていた時に見つけたのが、当時SoundCloudを中心に活動していた(sic)boyでした

きっかけとなったのは、(sic)boyが2018年10月にSoundCloudで発表した楽曲“Hype's”をKMが聴いたことでした。

「探していたヤバいやつを見つけた!」と感じたKMは、(sic)boyと連絡をとり会いに行くことに。そこで「とりあえず1曲やろうか」と作った曲が、“freezing night”です。

手応えを感じた2人は一緒にEPを作ることに。そして2020年2月に(sic)boy , KM 1st EP「(sic)’s sense」をリリース。

kmのミクスチャー / ロックと融合したヒップホップサウンドと、(sic)boyのスタイルが見事に融合した1作となりました。

「FORTUNE GRAND」の時にもっとやりたかったロックテイストを、この作品からリミッターを外してやりたいようにやるようになったそうです。

その後もハイペースで共に制作していく中で、2020年7月にリリースした第3弾シングル“第3弾コラボ作となるシングル“Heaven’s Drive feat.vividboooy”が大ヒット。

この年を代表する1曲となったこの曲が、KMのキャリアを大きく変えるターニングポイントとなりました。

この曲がヒットして以降、ヒップホップに限らずメジャーなレコードレーベルからの依頼が一気に増えたそうです。

そして2020年11月に(sic)boy , KM名義でフルアルバム「CHAOS TAPE」リリース。

TV番組「関ジャム」でも紹介されるなど一般層まで広く届いたこの作品で、さらに仕事の依頼が一気に増えたというKM。

その後も、(sic)boyと共に2021年4月に2nd EP「social phobia」、2021年12月にKMトータルプロデュースによる(sic)boyの2ndアルバム「vanitas」リリースと、ハイペースで作品を発表していきました。


2ndアルバム「EVERYTHING INSIDE」リリース

1stアルバム「FORTUNE GRAND」から約3年の時を経て、2021年6月に2ndアルバム「EVERYTHING INSIDE」を発表。

客演人には、LEX、JJJ、Campanella、田我流、Daichi Yamamoto、(sic)boy、C.O.S.A.、Kvi BabaらKMが全幅の信頼を寄せる才能たちが集結。

トラップサウンドやミクスチャースタイルからさらに広げた多種多様な音楽性を展開。KMのもうひとつのベースであるダンスミュージックとの融合も果たしたこの作品で、KMとしてさらにシーンでの評価を確かなものとしました。

なかでも話題となったのは、アルバム収録曲“Stay (feat. LEX)”。

この曲の大ヒットで勢いにのるKMは、さらに同年LEXと組み、JP THE WAVYを客演に呼んだ“なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)”をプロデュース。

この曲がKMがこれまでに携わった中でも1番の特大ヒット曲に。

これらの活躍が高く評価され、「Space Shower Music Awards 2022 “Best Producer”」を受賞。押しも押されぬ日本を代表するトッププロデューサーとなりました。

そして、2024年11月に約3年ぶりに3rdアルバム「Ftheworld」をリリース。今作は自身がボーカルを務めた楽曲やインストゥルメンタルトラックなどが大部分を締めるなど、より自らの音楽にフォーカスした作品となりました。

ちなみに一時期はDJプレイからは離れていましたが、現在は自身が主宰したパーティーなどでDJ活動も行っています。


人気曲・おすすめ曲

(sic)boy,KM - Heaven's Drive feat.vividboooy

KMの名前を広く知らしめた2020年の大ヒット曲。

KMの手がけたアコースティック・ギターを取り入れたメロウなビートに、(sic)boyとvividboooyの心地よいフロウが心地よい1曲です。

KM - Stay (feat. LEX)

KMの2ndアルバム「EVERYTHING INSIDE」に収録。

「そんなの平気、平気」と繰り返したLEXの収録素材を聞いて、逆に「ホントは平気じゃないんじゃないか?」と感じたというKM。

そこで、コード進行が前向きに聞こえる部分と後ろ向きに聞こえる部分の2か所を作り、平気なようにも、実は泣きながら震えてるようにも聞こえる、どっちにも取れるような仕上がりにアレンジしたという制作秘話があります。

LEX - なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)

KMいわく「サクッと出来てパッと出した」というこの曲が、自身最大のヒットとなったという1曲。

ちなみに曲の冒頭16秒あたりから聞こえる「i told you 響く beats K to da M」 という音声が、KMのプロデューサータグです。

EVERYTHING INSIDE

2ndアルバムのラストに収録された表題曲。 

KMが自らシンガーとして歌った、家族への愛が詰まった1曲。

独特な歪みががったサウンドやグルーヴ。各種エフェクトが施された音像はKMならでは。

でも何より胸に響くのは、曲に込められたストレートなメッセージではないでしょうか。

まとめ

この記事では、プロデューサー/DJのKMについて紹介しました。

KMも含めた現在の日本のヒップホップシーンで活躍するプロデューサー/ビートメイカーに関しての記事も出しているので、よければそちらもチェックしてみて下さい。

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