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【2026年版】日本のヒップホップ界の人気プロデューサー12名を紹介!

「日本のヒップホップシーンでもっとも活躍している、有名なプロデューサーを知りたい!」

そんな方に向けた記事の2026年最新版です。毎年メンバーを入れ替えながらアップデートしていますので、この記事ひとつで今の最重要プロデューサーをすべて押さえることができます。

ヒップホップ好きなら全員知ってるのがマスト! そんなメンツです。ヒット曲の大半はこのわずかなメンバーが生み出しているといっても過言ではありません。

各プロデューサーがこれまでに手がけたヒット曲も一覧にしてありますので、知らない曲があったらぜひチェックしてください!

具体的なプロデューサーを紹介する前に“プロデューサータグ”について解説しておきます。知ってるよ!という方はココまで飛んでください。

プロデューサータグとは?

曲の冒頭に入れる「この曲を作ったのはわたしです」と示す決まった音声のこと。他にも「ビートタグ」「ネームタグ」「シグニチャーサウンド」「サウンドロゴ」など様々な呼び方があります。

BADHOPの曲なら「JIGGのビートが聞きたいな」とか、Awichの曲なら『Husky Studio』とかよく耳にしますよね。アレの事です。

では、なぜビートを作った人はプロデューサータグを入れるのでしょうか?

個々人それぞれの理由もあるのでしょうが、基本的には以下のような感じです。

プロデューサータグをつける理由

  • プロデューサーの自己主張(ラッパーばかりに注目が集まるという背景から)
  • プロデューサーの地位向上につながる(不利な契約を結ばされるなど、不当な扱いを受けるケースもあるという背景から)
  • ただの裏方ではなく、いちアーティストとして認知させるため。

前置きが長くなりましたが、さっそく一人目から紹介していきます。

Chaki Zulu

壮大でドラマチックなビートが特徴の「Chaki Zulu(チャキ・ズールー)」。

ここ10年で数えきれないほどのヒット曲を生みだした現代を代表するヒップホッププロデューサーです。

DJやエレクトロ・デュオ「THE LOWBROWS」での活動を引退し、2015年に「YENTOWN(イエンタウン)」を結成。

YENTOWN=ラッパーAwich、kZm、MonyHorse、PETZ、JNKMN、DJのMARZY、U-Leeらを擁するヒップホップ・クルー

YENTOWNのメンバーのプロデュースで頭角をあらわして以降、ヒットメイカーとして多くのラッパーの作品にたずさわってきました。

プロデューサータグは「Husky Studio」「You’re now connected to Chaki Zulu」。Husky StudioとはChaki Zuluが運営しているプライベートスタジオで、声の主はAwichの娘・トヨミのものです。

JIGG

JIGGのビートが聞きたいな」というプロデューサータグでおなじみの「JIGG(ジグ)」。

最近ではガールズグループ「HANA」のプロデュースでも有名になりましたね。

2005年から音楽制作をスタートし、Kohh(現・千葉雄喜)やBADHOP、ちゃんみなのプロデュース仕事で広く知られるようになりました。

ハードでパワフルなビートからメロディックなものまで音楽性の幅が広く、ヒップホップのみならずポップスのヒット曲も数多く手がけています。

ZOT on the WAVE

日本のヒップホップシーンのキーマン、「ZOT on the WAVE(ゾット・オンザ・ウェイブ)」。

ラップのディレクションまで含めたプロデュース能力の高さで知られるプロデューサーです。

ヒップホップファンで「Uh Wave Farewell」という彼のプロデューサータグを聞いたことのない人はいないでしょう。

近年はSTUTS、Homunculu$など他のプロデューサーとの共作にも取り組み、これまで以上のペースで楽曲をヒットチャートに送りこんでいます。

STUTS on the WAVE

STUTS

誰が聞いても心地いい音楽でありながら、ベースには“ヒップホップ”がしっかりと感じられる。そんな唯一無二のビートを作るのが「STUTS(スタッツ)」です。

トッププロデューサーでありながら、自身も日本武道館やKアリーナ横浜でワンマンライブを成功させた人気アーティストでもあるSTUTS。

ライブではMPCプレイヤーを演奏するエモーショナルな姿が印象的です。

多くのラッパーをプロデュースする一方、「星野源」や「松たか子」など幅広いジャンルのアーティストを手がけてきました。

STUTS Keep the Groove Going」というプロデューサータグを使用。タグの声はDaichi Yamamotoのものです。

Koshy

「Koshyあっつー」「Koshy yeah」のプロデューサータグでおなじみの「Koshy(コッシー)」。

今もっとも勢いがあるヒップホッププロデューサーは間違いなく彼でしょう。

Watsonなどのプロデュースで広く知られ、2024年には活動再開した千葉雄喜との強力タッグで大きなムーブメントを生みました。

さらに驚かせたのが、世界的ラッパーの“ミーガン・ザ・スタリオン”の「Mamushi (feat. Yuki Chiba)」のプロデュース。

現在は活動拠点をLAに移し、世界的プロデューサーへの道を着実に歩んでいます。

BACHLOGIC

日本のヒップホップ史上最高のヒットメイカーの「BACHLOGIC(バックロジック)」。

2000年代後半から現在までの約20年、常にトッププロデューサーとしてヒット曲を量産してきたのがBACHLOGICです。

SEEDA、AKLO、SALU、NORIKIYOをスターへと押し上げ、現在のZORNとKvi Babaの大半の楽曲をプロデュース。そう伝えれば彼の偉大さを理解してもらえるでしょうか。

また、“鋼田テフロン”名義で活動するシンガーとしての一面も持っています。

KM

オルタナティブな音楽性が持ち味のヒットメイカー「KM(ケーエム)」。

(sic)boyやLEXのプロデュースで脚光を浴び、「SPACE SHOWER Music Awards 2022」で「Best Producer」を受賞。

メロウな旋律と音をひずませたエフェクトづかいが特徴的で、伝統的なヒップホップの枠に囚われない新しい音作りを追求しています。

i told you 響く beats K to da M」というプロデューサータグを使用。タグの声は故・JJJのものです。

Homunculu$

和歌山出身のプロデューサー「Homunculu$(ホムンクルス)」。

ヒップホップの1ジャンルであるDrill(ドリル)ビートの名手として2020年代に台頭。

7やMIKADOなどの和歌山勢のほか、Jin DoggやWatsonなどのプロデュースで広く知られるようになりました。

川崎に拠点を移してからは、ZOT on the WAVEとの共同プロデュースでも活躍しています。

プロデューサータグは「Homunculu$」。

JJJ

Fla$hBackSのメンバーとしてシーンにあらわれ、現在はソロラッパーとしての人気の「JJJ(ジェイジェイジェイ)」。

ラップだけでなくビートメイクの天才としても知られ、これまでに数々の名曲のプロデュースにたずさわってきました。

追記 : この記事の2024年版から紹介していたJJJですが、2025年4月13日に35歳の若さで急逝。

ビートを聞けば一発で彼のものだとわかるグルーヴ感は唯一無二のものでした。R.I.P.JJJ!

DJ RYOW

名古屋を拠点に25年以上のキャリアをほこるベテランプロデューサーの「DJ RYOW(ディージェー・リョウ)」。

DJとして全国各地のフロアを沸かしながら、これまでに13枚のオリジナルアルバムと多数のMIX-CDをリリース。

出てきたばかりの若手も積極的にフックアップするなど、ベテランと若手をつなぐ橋渡し役にもなっています。

2004年に急逝した伝説のラッパー“TOKONA-X”を後世に残す活動もライフワークとしています。

Lil'Yukichi

Lil'Yukichiあかんわ」というユニークなプロデューサータグでおなじみの「Lil'Yukichi(リルユキチ)」。

ラッパー“Cherry Brown(チェリーブラウン)”として2018年まで活動したのちにプロデューサーに転身。

多彩な音楽性を生かしラッパーからポップシンガーまで幅広いアーティストをプロデュース。

とくに川崎周辺のラッパーとのつながりが深く、元BADHOPのメンバー、Deech、KOWICHIなどと多くの作品をつくっています。

Foux

ここ2,3年、「Foux on the beat yeah」という「Foux(フォークス)」のプロデューサータグをよく耳にしませんか?

Koshyとともに急速に台頭してきたプロデューサーのFoux。

ポーランドのワルシャワ出身で、母国ではトッププロデューサーとして数々の賞を受賞。現在は東京に拠点を移して活動しています。

盟友のTokyo Young Visionの他、BADHOPやOZworldなどの楽曲を手がけてきました。今後ますます注目が集まる世界レベルのプロデューサーです。

まとめ

この記事では日本のヒップホップを支えるトッププロデューサー12名を紹介しました。

気になるプロデューサーがいたら、リストにあげた曲から聞いて行ってみてくださいね!

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