この記事ではヒップホップファッションの“夏コーデ”について解説していきます。
近年日本の気候が変わってきて、暑い時期が本当に長くなりましたね。
Tシャツやショーツを着る季節はファッションもシンプルになりがちで、コーデを考える際に注意が必要です。
そんなポイントも解説しながら、人気ラッパーたちの夏コーデを一緒に見ていきましょう!
アイテムごとに焦点を当てながら、おすすめブランドなんかも紹介していきます。
夏のファッションに迷っている方もぜひ参考にしてみてください。
Tシャツを使った夏コーデ
夏といえば何といってもTシャツですよね。
真夏なんかはTシャツ1枚で過ごすことが大半を占めると思います。
これからステージに立つ人気ラッパー4人の夏コーデ。
足元までバチバチに決め、ジュエリーもふんだんに付けた姿はさすがの貫禄ですね。
¥ellow Bucksだけ前ボタン式の「ベースボールシャツ」を着て、他3人はTシャツです。
「ベースボールシャツ」もヒップホップファッションの定番アイテムです。
「ラッパーの写真がプリントされた“フォトT”」は、ヒップホップファッションの定番アイテムですね。特にOZworldが着ているところをよく見ます。
ちなみに↑で着ているのは、ヴェトモンが16AWで出した「Snoop Dog Tee」。今だと10万円以上するプレミアムアイテムです。

打って変わって、オフにリラックスして過ごすラッパー達。
ステージを降りた日常のコーデはこんな感じですね。
夏の必須アイテムといえばサングラスですが、みんな自分に合った物を的確にチョイスしてますね。

川崎を拠点にするメンバー達の夏コーデ。
Tシャツもこのくらいの適度なオーバーサイズが今の感じですね。
身幅はゆったりしているけど、袖丈は肘にかからないくらいの長さです。
ラッパー着用率NO.1のスニーカーといえば「エアフォース1」。
季節を問わず1年中使えるアイテムですが、夏はとくに白の爽やかさが映えますね。
これまでとは変わって、ljとKohjiyaは“ジャストサイズ”のTシャツを着ています。
こういったジャストサイズのトップスを着るときはパンツは太いものを合わせるのが定番です。
アルファベットの「A」のような形になることから、“Aラインシルエット”と呼ばれています。頭は小さく足は長く見え、スタイルを良く見せる効果があるとされています。
2人のパンツはさらにダメージ加工が入った表情のある物なので、全体がシンプルになり過ぎないコーデになっていますね。
特にKohjiyaの場合はトップスがシンプルなロゴTなので、ここにただの太いジーンズを合わせると少し物足りないコーデになってしまっていたと思います。
夏はアクセサリーなどの小物使いも重要です。
夏はコーデ全体の情報量が少なくのっぺりとした印象になりがちになるからです。
その点でも↑の2人は腰回りにメガネやキーリングなどの小物を持ってきてて上手いですね。
コーデを組んでなんか物足りない時は、小物を足すとグッと良くなることがあります。
と、解説したそばからeydenはジャストサイズのTシャツに細めのパンツを合わせています。
今はeydenを筆頭に上下ともジャストサイズで合わせるラッパーが増えていますね。
“腰パン”が基本スタイルのeydenはあえて白のタンクトップを見せ、靴の白とリンクさせ立体感を出しています。
個人的にeydenは若手随一のセンスの持ち主だと思っています。特に色の合わせ方が絶妙です。
Yvng Patraも上下細めで合わせるラッパーですね。
常に腰パンぎみなのもeydenと共通しています。
上はシンプルな白の無地T。腰パンしてフェンディのベルトを見せ、AMIRIのダメージデニムに足元はジョーダン4。
ラッパーは髪型やタトゥーにインパクトがあるんで、こんなシンプルなコーデでもカッコ良く成立しちゃいますね。
一般人がマネする時は、首や手首にもう少しアクセサリーなどの小物が欲しいですね。

Bonberoは白の無地Tにインパクトのあるワイドデニムを合わせ、サングラスやキャップなどの小物を上手く使ってコーデを組んでいます。
白の無地Tも夏に欠かせないアイテムですよね。
ラッパーが着る無地Tといえば、“PRO CLUB(プロクラブ)”。
50セントやエミネム、Jay-ZのようなUSの超ビッグネームから、ralphやeydenなど日本の若手ラッパーまで着る定番中の定番アイテムです。

同じベルトを見せるスタイルでも、JP THE WAVYは全く違うコーデ。
裾に大きなクッションができる極太のバギーパンツにボリュームスニーカーを合わせた、ストリート感あふれるコーデですね。
Tシャツは適当に自分が好きなデザインのものを選べば、ノーブランドの物でも古着でも何でもいいと思います。
ただ、パンツだけは良い物をそろえておきたいですね。
ラッパーが履いているようなヒップホップファッションに適したデニムパンツを探している方は、以下の記事も参考にしてみてください。

デニムに次いでラッパーがよく履くパンツといえば、カーゴパンツ。
Carzが履いているような迷彩柄のカーゴパンツも、ラッパーがよく履いているアイテムです。
迷彩のパンツといえば、¥ellow Bucks。
半袖にベストを合わせる着こなしもよくしていますよね。
ベストもワンパターンになりがちな夏のコーデに変化を加えてくれるアイテムです。
おそらくリック・オウエンスの物だと思いますが、パンツにこれだけ存在感があると他はシンプルで十分ですね。
リック・オウエンスのようなカーゴパンツに挑戦してみたい方には、“mnml(ミニマル)”というブランドがおすすめです。

シャツを使った夏コーデ
ラッパーの夏のトップスはTシャツが圧倒的に多いのですが、当然ながらシャツを着ることもあります。
CHICO CARLITOは鮮やかで生地に表情がある半袖シャツを着ています。
オレンジとトップスとカーキのパンツは相性の良い組み合わせですね。
Yo-seaのシャツを使った上品な夏コーデ。
かなり雰囲気のある上級者のコーデですね。
ショーツを使った夏コーデ
暑い夏に活躍するのがショーツ。
ショーツ=ショートパンツの略称
正直、酷暑がつづく日本の夏に厚手のデニムパンツはしんどいですよね。
王道のヒップホップファッションの見本にしたいのが、NY育ちのMIYACHI。
THE・ラッパーって感じの夏コーデですね。
ヒップホップファッションのショーツといえば、“Dickies(ディッキーズ)”。

ワイドシルエットでひざが隠れるくらいの丈のものが良いですね。
¥ellow Bucksはインパクトのあるショーツを着用していますね。
サンダルで抜け感を出しつつショーツの色を拾った、上級者テクニックが光ります。
eydenのショーツにサンダルを合わせた涼しげなコーデ。
サンダルを使うときは靴下を履いたほうが品が良く見えますね。
JP THE WAVYはかなり丈の長いデニムショーツを履いています。
靴下も履いて肌が露出していないと、普通のショーツコーデとは違った雰囲気が出ますね。
デニムを使ったショーツなら、“SUPPLIER(サプライヤー)”がオススメ。
ヒップホップファッションのトレンドを押さえたアイテムを手に取りやすい価格帯でリリースしているブランドです。

LEXはショーツの代わりにバスパン(バスケットボールパンツ)を履いています。
数年前からファッションアイテムとしてバスパンを履くのが定着しました。
ファッションとして履くなら、膝丈くらいのスッキリした丈感のものが良いですね。
まとめ
この記事では人気ラッパーのコーデを見ながらヒップホップファッションの夏コーデについて解説しました。
マネしてみたいコーデはありましたか? 参考になったのなら嬉しいです。
他にもラッパーのファッションに関しての記事をいろいろ書いているので、気になるものからチェックしてみてください!