この記事でわかること
- 「ラップスタア2026」ってどんな番組? 注目ポイントや概要を解説
- ここまでの結果・通過者を確認したい(ネタバレあり)
- 審査員について知りたい(C.O.S.A.って誰?KMって何者?)
「次世代ラッパーの発掘」という番組コンセプトのもと、これまでに数々の人気ラッパーを輩出してきた「ラップスタア」。
| Season(年) | 優勝者 | 応募者数(人) |
|---|---|---|
| 1(2017) | DAIA | 228 |
| 2(2018) | Leon Fanourakis | 291 |
| 3(2019) | ¥ellow Bucks | 303 |
| 2020 | ralph | 1416 |
| 2021 | eyden | 2546 |
| 2023 | ShowyVICTOR | 3457 |
| 2024 | Kohijya | 5785 |
| 2025 | Pxrge Trxxxper | 6780 |
| 2026 | ??? | 12953 |
今年の応募者はなんと過去最多となる12,953人! 優勝賞金も前年の300万から1000万へと大きくグレードアップしたこともあり、史上最高レベルの激戦となることが予想されます。
本記事ではそんな「ラップスタア2026」について解説します。この番組をもっと深く楽しみたい方はぜひチェックしてください!

目次
「ラップスタア2026」の注目ポイント

2027年のシーンを担うのは誰か
動画配信サービス「ABEMA」にて2017年にスタートし、今年で9度目の開催となるラッパーオーディション番組「ラップスタア」。
2023年までは「ラップスタア誕生」、2024年より「ラップスタア」に番組名が変わりました。
今や若手ラッパーが名前を売るには欠かせない重要なコンテンツにまで成長しました。
「ラップスタア2025」では優勝したPxrge Trxxxperのみならず
- Masato Hayashi
- Siero
- AOTO
- Worldwide Skippa
- Sonsi
- 27AM
- HARKA
- VERRY SMoL
- Sad Kid Yaz
- 3Li¥en
- ENEL
などなど、今のシーンですっかりお馴染みとなったニューカマーを多数輩出しました。
「ラップスタア2026」からも2027年の顔となるようなラッパーが生まれること間違いなしなので、ヒップホップファンなら必ずチェックしたいですね!
優勝賞金、応募者ともに過去最大規模
今大会の概要が発表されたタイミングで大きな話題となったのが、優勝賞金が過去8回の300万円から1000万円へと大きく増額された点です。
その影響もあってか、番組応募者も前回からほぼ倍増となる12953人へと飛躍的に増加。
| Season(年) | 応募者数(人) |
|---|---|
| 1(2017) | 228 |
| 2(2018) | 291 |
| 3(2019) | 303 |
| 2020 | 1416 |
| 2021 | 2546 |
| 2023 | 3457 |
| 2024 | 5785 |
| 2025 | 6780 |
| 2026 | 12953 |
今や“ラップスタアに応募するためにラップに初挑戦する”といった若者が急増しています。
↑の応募者数の増加からも日本のヒップホップシーンがどれだけ大きくなったのかを実感できるでしょう。
新たな顔ぶれとなったビートメイカー
応募者たちが各ステージの審査で使用する“ビート”もこの番組の大きなポイントとなります。
ビートを提供するビートメイカーは2021年から6名体制が定番となっていましたが、今回は6名から7名へと増加しました。
- Chaki Zulu
- D3adStock
- GRADIS NICE
- krynX
- Lion Melo
- Neetz
- rxl
常連組はChaki Zuluのみを残し、フレッシュな顔ぶれが並びました。
また、8人を4組に分けて1 vs 1の楽曲バトルを行う“RAPSTAR CAMP”では、新たに4つのビートが追加されるのが恒例となっています。
D3adStockとNeetzは2025年のRAPSTAR CAMPでもビートを提供していましたね。
また、今回からRAPSTAR CAMPで使用するビートを“一般公募”から選ぶという新たな試みも始まりました。
ラッパーだけでなく、ビートメイカーにとっても名を上げるチャンスとなりそうですね!
審査員の紹介

SEEDA
「ラップスタア」の審査をつとめるのは今回で歴代最多の8回目(2017,2018,2019,2020,2023,2024,2025,2026)。
SEEDA(シーダ)は1980年生まれ、東京都出身のラッパーです。
ヒップホップグループ「SCARS(スカーズ)」のメンバーとして2000年代前半に台頭し、ソロとしても数々の作品を発表。2025年3月には13年ぶりとなるアルバム「親子星」をリリースしました。
ユニークなキャラクターをもつ人物としても知られ、番組の“ムードメイカー”的な存在となっています。
R-指定
「ラップスタア」の審査をつとめるのは今回で5回目(2021,2023,2024,2025,2026)。
R-指定(アールシテイ)は1991年生まれ、大阪府堺市出身のラッパーです。
「Creepy Nuts(クリーピーナッツ)」および「梅田サイファー」のメンバーとして活動。10代の頃よりMCバトルの世界で頭角をあらわし、「Creepy Nuts」のMCとして世界的人気を獲得しました。
「ラップスタア」の審査では高い分析力をいかし、各出場者の歌詞やフロウの細かい部分まで的確に解説。まとめ役として最後にコメントを振られるのが定番となっています。
Benjazzy
「ラップスタア」の審査をつとめるのは今回が2回目(2025,2026)。
Benjazzy(ベンジャジー)は1994年生まれ、神奈川県川崎市出身のラッパーです。
ヒップホップ・クルー「BADHOP(バッドホップ)」のメンバーとして2024年2月まで活動。
BADHOP解散後はソロアーティストとして活動し、2024年12月に待望の1stアルバムをリリースしました。
前回の審査ではラッパーとしてのスター性やアティチュードを指摘するコメントが印象的でした。
KM
「ラップスタア」の審査をつとめるのは今回が初めて。
KM(ケーエム)は1986年生まれ、東京出身のプロデューサー/DJです。
クラブDJとして活躍する一方、(sic)boyやLEXの作品でプロデューサーとしても台頭。
ラップスタアにもこれまでに3回ビートを提供しています(2017,2024,2025)。
ヒップホップの枠にとらわれないオルタナティブなサウンドメイクが特徴的な彼がどんな評価をするのかに注目です。
C.O.S.A.
「ラップスタア」の審査をつとめるのは今回が初めて。
C.O.S.A.(コーサ)は1987年生まれ、愛知県知立市出身のラッパー/プロデューサーです。
太い声を生かしたラップと深みのあるリリックでヒップホップヘッズから高い評価を受けてきました。
プロデューサーとしても活躍する彼がどんなラッパーを評価するのか楽しみにしているヘッズも多いことでしょう。
LEX
「ラップスタア」の審査をつとめるのは今回が2回目(2024,2026)。
LEX(レックス)は2002年生まれ、神奈川県寒川町出身のラッパーです。
圧倒的な音楽的センスと繊細なリリックが評価され、10代の頃から若き天才ラッパーとして台頭。
妹のLANA(ラナ)が音楽を始めるきっかけとなった人物としても知られています。
ラップスタアの審査では音楽的なセンスを見抜く独自の視点が特徴となっています。
¥ellow Bucks
「ラップスタア」の審査をつとめるのは今回が2回目(2024,2026)。
¥ellow Bucks(イエローバックス)は1996年生まれ、岐阜県高山市出身のラッパーです。
「ラップスタア誕生Season3(2019)」の優勝をきっかけに注目を浴び、現在では日本を代表する人気ラッパーへ成長しました。
前回審査員をつとめた際は言語化が上手くできず苦戦している模様でしたが、今回はどんな審査をするのでしょうか。

番組の概要
「ラップスタア」とは
「ラップスタア」とは、動画配信サービス「ABEMA」が“次世代のラッパーの発掘”をコンセプトとし、2017年より毎年制作しているラッパーオーディション番組です。
番組のオーガナイザーもつとめる、ラッパー/プロデューサー/実業家のRYOZOの企画により番組がスタート。
番組応募者は7つの課題ビートのなかから1つを選択し、自身を投影したリリックを乗せたパフォーマンス動画を投稿。
動画審査通過者にはその後も何段階ものステージが用意され、みごと勝ち抜いた1名に優勝賞金1000万円が贈られます。
放送日時・見逃し配信について
・放送日時 - 2026年10月10日より「ABEMA」にて毎週土曜日22:00〜放送(60分番組)。
審査を行うステージ
「ラップスタア」で行われる段階的な審査プロセスはその年によって異なります。
「ラップスタア2025」では6段階のステージが用意されました。

・動画審査(1stステージ) 7つの課題ビートの中から1つを選びパフォーマンス動画を投稿 ※審査は有識者が行う(ヒップホップメディア関係者など)
・MIC TRYOUT(2ndステージ)応募曲をカメラの前で実演 7人の審査員が1stステージ、2ndステージの動画を見て総合的に評価。上位のラッパーに投票し、合計点の高かった40人が3rdステージへ
・SELECTION CYPHER(3rdステージ)5人ずつ8グループに分け(A〜Hグループ)順番にパフォーマンスを行う 審査員が上位のラッパーに投票し、合計点の高かった12人が4thステージへ
・HOOD STAGE(4thステージ)各ラッパーの地元(フッド)を訪れ、生い立ちや音楽活動のルーツ、普段の生活や人間関係にカメラが密着 新たなビートを使った新曲を披露し、合計点の高かった8人が5thステージへ
・RAPSTAR CAMP(5thステージ)8人が共同生活をしながら制限時間内に新曲を制作し、1 vs 1形式のバトルを行う 勝者4名と敗者復活投票で選ばれた1名がFINALSへ
・FINALS 番組主催のヒップホップフェス「STARZ」内で観客を前にしてパフォーマンスを披露 パフォーマンス部門と楽曲部門ごとに採点し、合計点で優勝者を決定(↓2025の結果)

FINALSをフェス内で行うのは、「ラップスタア2024」から始まった試みです。今年は2026/12/29(火)に「京王アリーナTOKYO」にて開催します。
ここまでの結果、通過者(ネタバレあり)
※ 番組の進行に合わせて随時更新していきます
まとめ
この記事では「ラップスタア2026」について紹介しました。
他にも歴代ラップスタアに関する記事などを出しているので興味のある方はぜひチェックしてみてください!

