2023年に突如MCバトルシーンにあらわれるやいなや、抜群のラップスキルでシーンを沸かせた「瀧澤彩夏」(たきざわあやか)。
今までヒップホップ界ではまったくの無名だったのに、なぜこんなにもラップが上手いのか?
私もふくめ彼女の出現におどろいた人も多いはずです。
子供時代から芸能の世界でキャリアを積み、いまも現役のアイドルでもあるという異色の経歴をもつ彼女。
ラッパーとして一気にMCバトルシーンで名を広めていった彼女は、ついに日本のヒップホップ界最古のメディアであるテレビ東京系番組「流派-R」への出演まで果たしました。
ラッパーとして初の楽曲もリリースし、2024年に入っても意欲的にMCバトルへ参戦しつづける彼女には、この先いっそうの活躍が期待されています。
この記事では、そんな彼女のプロフィールやここまでに至った経緯、これまでに参戦したMCバトルの全戦績についてまとめて紹介していきますので、気になるポイントから読んでいってください。
プロフィール
アーティスト名 | 瀧澤彩夏 |
本名 | 瀧澤彩夏 |
生年月日 | 1999年7月10日(24歳) |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
身長 | 160cm |
所属レーベル | サンミュージック |
略歴
・バレエダンサーである母親の影響で5歳よりダンススクールに通いはじめる。一緒にダンスを習っていた弟は、吉本所属のダンスボーカルグループ「ENJIN」の瀧澤翼。
・大手芸能事務所「ライジングプロダクション」主催のオーディションに参加し、見事合格。研修生としてレッスンを受ける。
・中学2年生の時に5人組ダンスボーカルユニット「ピンクダイアモンド」のメンバーとしてデビューし、国内のフェスや海外のイベントにも参加。
・5人組からメンバーが脱退して、最終的に2人に。もうひとりのメンバー「野村舞鈴」が入院していた時に、病室で聞いていた「ラップ」について教わる。
・2人でラップをやろうと決意し、事務所を退所。ラップグループ「どーなつムラ」結成。
・約2年間の活動の中で、無所属の立場で世の中に曲をとどける難しさや、ステージに立てないモヤモヤを感じ、グループを解散。
・2021年に、配信サービス『U-NEXT』の番組『SHARE & LIVE』主催のオーディションに参加。応募者2000人以上の中からみごと勝ちぬき、合格したメンバー4人でダンスボーカルグループ「.SHAR-LiE」(シャーリー)を結成。
・前々からあこがれを抱いていた「MCバトル」への参加を決意。2023年8月5日に開催された「Dis4U EPISODE9 HOT LIMIT」に参戦。
・2023年11月30日にシングル楽曲「introduction」をリリース。
MCバトル戦績
Dis4U EPISODE9 HOT LIMIT(2023.8.5)
・瀧澤彩夏 vs ○ ID
戦極11周年記念 BATTLE ROYAL(2023.09.16)
・1st Round 瀧澤彩夏 vs ○ DOTAMA vs ハハノシキュウ vs JAMLU7A
・敗者復活戦 瀧澤彩夏 vs ○龍鬼 vs ゆうま
Dis4U MC BATTLE #10 GRAND CHAMPIONSHIP2023(2023.10.22)
・○1回戦 瀧澤彩夏 vs yukarin
・2回戦 瀧澤彩夏 vs ○ MOL53
Dis4U NEW FACE+α(2023.12.09)
・1st stage ○ 瀧澤彩夏 vs L-指定
・2nd Stage ○ 瀧澤彩夏×L.B.R.L vs DOTAMA
Red Bull Roku Maru(2024.1.6)
・ 瀧澤彩夏 vs ○ Ry-lax
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凱旋MC battle THE GIANT KILLING2(2024.3.16)
・瀧澤彩夏 vs ○ 9for
NEO GENESIS MC BATTLE VOL.3
・瀧澤彩夏 vs ○ ミメイ
音源・曲
・「introduction」
まとめ
ここまで瀧澤彩夏についてまとめてきました。
MCバトルシーンをおどろかした彼女の卓越したスキルは、才能だけでなくこれまでの経歴で培ったものが大きいのがわかりましたね。
アイドルとラッパーの二足のわらじを履いて活動する彼女には、肩書きだけで判断する心ない人からの声も少なからずあるのでしょう。
ラッパーの先輩で言えば、おなじような境遇で戦ってきた「SKY-HI」も、そんな声を自身の活動で見返してプロップスに変えてきました。
間違いなく才能にあふれる彼女にも、自分の信念をつらぬいて活動していくことを期待したいしたいですね!
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