沖縄出身の人気ラッパー“唾奇(つばき)”は、音楽面だけでなくオシャレなファッションにも注目が集まるアーティストです。
近年はこれまでトレードマークだった長いドレッドヘアーの髪型をパーマスタイルに変え、これまでよりも一層大人な色気をまとっています。
この記事ではそんな唾奇の着ている服のブランドとアイテムを紹介していきます。
唾奇のファッションに興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
目次
KAPITAL
はじめに紹介するブランドは、“KAPITAL(キャピタル)”です。
KAPITALはデニムで有名な岡山県倉敷市を拠点に1995年に立ち上げたブランドで、もともとはヒステリックグラマーなどの有名ブランドの商品を生産していた企業でした。
そんなKAPITALのアイテムを唾奇はよく着用しています。
↑こちらで着ている骨柄デザインが印象的なジャケットが、KAPITALの「BONE Embroidery Souvenir Jacket」というアイテムです。
KAPITALの骨柄デザインのアイテムは国内外問わず多くのラッパーが着用しており、トラヴィス・スコットやオフセットなどのUSラッパーや、JP THE WAVYやWILYWNKAら日本のラッパーも愛用しています。



“hokuto - Imposter feat. 唾奇 & 仙人掌”のMVで着用しているこのジャケットも、KAPITALの「ウール I-FIVE バーシティーJKT」¥93,280(税込)というアイテム。
こちらも骨柄デザインが入った人気アイテムです。


沖縄のラッパーが集まり話題となった“Red Bull「RASEN」”で着用していたバンダナ柄が転写されたベストも、KAPITALの「KEELウィービングベスト」というアイテムです。

WOKE EDGE
次に紹介するブランドは“WOKE EDGE(ウォーク エッジ)”です。
WOKE EDGEは2024年に立ち上げたばかりのブランドで、古着や音楽のカルチャーから得た着想をデザインに落としこんだアイテムが特徴です。
ブランドイベントにziproomやCFN MALIKなどのラッパーをゲストに呼んだりと、ヒップホップとの親和性が高いブランドでもあります。

こちらで着用しているアイテムが、WOKE EDGEの「Football Jersey Knit」¥24,200(税込)です。
高いデザイン性と質をほこるアイテムながら価格は抑えめで、これからどんどん人気になりそうなブランドです。

KAMIYA
次に紹介するブランドは、“KAMIYA(カミヤ)”です。
2015年にメゾン ミハラヤスヒロの新ラインとして誕生したMYne(マイン)が、2023年にブランド名をKAMIYAに改名。
モード感のあるストリートウェアを展開するブランドです。

こちらで着用しているジャケットが、KAMIYAの「RED DEVIL JACKET」¥77,000(税込)というアイテムです。
細部までほどこされた独特なヴィンテージ加工が特徴的なブランドで、ニットやスウェットが特に人気です。

SAINT MICHAEL
2020年にスタートするやいなや一気に人気ブランドとなった、“SAINT MICHAEL(セントマイケル)”。
Watsonをはじめ多くの人気ラッパーが着用するこのブランドは、グラフィカルなプリントやリアルなヴィンテージ加工が特徴です。


こちらで着用しているトップスが、SAINT MICHAELの「LS TEE / EVIL SPILIT」¥ 37,400(税込)というアイテムです。

こちらで着用しているスカジャンも、SAINT MICHAEL×DENIM TEARSの「セントティアーズ リバーシブル スカジャン」です。

Needles
世界的な人気をほこる日本のブランド、“Needles(ニードルズ)”。
このブランドも唾奇が愛用するブランドのひとつです。

こちらで着用しているトップスが、Needlesの「Cardigan Jacket」¥40,700(税込)というアイテム。

ラメ糸で表現された織柄と透け感を兼ねそなえた、ユニークな素材で作られたアイテムです。
こちらで着用しているのも、Needlesの「Polo Sweater Checkered」¥27,500(税込)というアイテム。

Needlesといえばトラックパンツが有名ですが、雰囲気のあるカーディガンも人気の定番アイテムです。

AMIRI
世界中の成功したラッパーが着用するブランド、“AMIRI(アミリ)”。
唾奇は何種類ものAMIRIのキャップをよく着用しています。


こちらで着ているトップスも、ARIMIの「Fortune Bowling Shirt」というシルクシャツです。
ROKKAN
↓のインタビューで答えていたブランド、“ROKKAN(ロッカン)”。
@fashionsnap ラッパーの唾奇とCHICO CARLITOに聞く、BEST OF 沖縄🌺 日本・韓国のアーティストによるヒップホップフェスティバル「ゴーアヘッズ」が、幕張メッセで開催。アーティストとして出演したラッパーの唾奇さんとCHICO CARLITOさんに沖縄の魅力について聞いてみました🎤✨ #唾奇 #CHICOCARLITO #ラッパー #hiphop #goaheadz #沖縄 #沖縄旅行 #沖縄料理 #幕張メッセ #fashion ♬ オリジナル楽曲 - FASHIONSNAP
唾奇が所属するクルー604のメンバーである“yasai”が働いているお店です。
昔から唾奇が着続けているブランドで、洗練されたデザインが印象的なキレイめのストリートブランドです。
かなりお手軽な価格帯なので、通販でチェックしてみてはいかがでしょうか。
Blaq Flavor
先ほどのインタビューで答えていたもうひとつのブランドが、“BLAQ FLAVOR(ブラクフレーバー)”です。
ブランド名の由来は、沖縄の「部落」と「Black Culture」をかけてつけられたようです。
こちらのブランドもシンプルで使いやすいデザインと抑えめの価格帯なので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事ではラッパー唾奇の着ている服のブランドとアイテムを紹介しました。
年齢を重ねて選ぶブランドも雰囲気のあるものに変わってきていますね。
他にもラッパーのファッションに関しての様々な記事を書いていますので、気になるものからチェックしてみて下さい!