年々人気を増していくラッパーの“KEIJU(ケイジュ)”。
アーティストとしてますます深みを増していく彼には、男性も女性もほれてしまうカッコ良さがありますよね。
ラッパーとしてのカッコよさだけではなく、モデルとして様々なブランドから声がかかる程のルックスや、ストリートからモードまで幅広く着こなすファッションセンスまで注目が集まり、髪型をKEIJU風にオーダーする男子も多いとか。
この記事では彼のラッパーとしての音楽面よりも、プライベートな面やファッションなどのライフスタイルに焦点を当てて紹介したいと思います。
ABEMAプレミアムでは“Speed Tape”リリース記念ワンマン「Above Us Only Sky Tour at 豊洲PIT」、KANDYTOWN 「Session at Billboard Live TOKYO」を配信中。
目次
プロフィール
アーティスト名 | KEIJU(旧名YOUNG JUJU) |
本名 | 啓寿(けいじゅ)*姓は不明 |
生年月日 | 1992年11月17日(32歳) |
出身 | 東京都世田谷区 |
所属レーベル | ソニーミュージックレーベルズ |
身長 | 173cm-175cm *諸説あり |
“KEIJU(ケイジュ)”は1992年世田谷区生まれの31歳のラッパーです。
解散したKANDYTOWNの元メンバーであり、現在はソロアーティストとして活躍しています。
KEIJUのファッション
ファッションにも注目されるKEIJU。そのファッションの特徴をあげると
- サイズはジャスト目、アイテムもシンプルで上質な物を好んで選ぶ。
- カジュアルなストリートスタイルから、ラグジュアリーでモードなスタイルまで幅広く着こなす。
- スタイリングの中に「白」を取り入れることで、クリーンさと上品さのあるコーデに仕上げている。
IOにも通じるような、上質なアイテムを使ったシンプルな着こなしを好んでいます。
着ている服のブランド
STONE ISLAND
KEIJUが昔から変わらず着ているブランドといえば、“STONE ISLAND(ストーンアイランド)”。
ミリタリーウェアから着想を得たデザインと高い機能性を両立するスポーツウェアで世界的な人気を誇る、1982年にイタリアで誕生したブランドです。
「素直にずっと好きで、かっこいい。ステージ上でもプライベートでも着ています」と長年にわたり愛用しているSTONE ISLAND。
「STONE ISLAND」については別記事でくわしく紹介しています→ ラッパーがよく着てるメンズファッションブランドを価格帯別に紹介
“Tears”のMVのスタジオ風景の場面では、トップスに「ジッパー付きカーディガン」、ボトムに「イージーカーゴパンツ」という上下STONE ISLANDを着用。
こちらも上下STONE ISLANDのコーデで、上が「WORKWEAR R-GABARDINE」¥94,600(税込)、下が「SUPIMA COTTON TWILL STRETCH-TC」¥53,350(税込)です。
↑で着ているダウンは「SEAMLESS TUNNEL NYLON DOWN-TC」。カラーは、“セージグリーン”。足もとは定番の“Timberland”のイエローブーツ。
シンプルかつ上質でずっと着つづけることが出来るブランド。KEIJUのファッション観にぴったりなブランドが、STONEISLANDです。
BoTT
KEIJUがここ数年もっとも着ているブランドといえば、“BoTT(ボット)”です。
BoTTは2019年に誕生した勢いのあるストリートブランドで、ファッション感度の高いアーティストが多数着用しています。
ラッパーにもファンが多く、KEIJUもその中のひとり。プライベートでもステージでもよく着用しています。
↑で履いているショーツが、BoTTの「Sparkle Jacquard Denim Shorts」というアイテム。
↑ステージで着ていたこちらのジャケットが、BoTTの「Teddy Varsity Jacket」。
“Kvi Baba / Luv Myself feat. AKLO & KEIJU”のMVで着ているこのカーディガンも、BoTTの「lined mohair cardigan」。
BoTTのTシャツもよく着ています。
↑こちらで被っているビーニーも、BoTTの「OG Logo Skull CAP Beanie」というアイテムです。
TTT MSW
現在もっとも人気のあるブランドのひとつである、“TTT MSW(ティー)”。
サブネームである“MSW=モダンストリートウエア”に表されているように、モードとストリートを共存させたようなアイテムが特徴の東京発のブランドです。
BoTTと同様にファッション好きのアーティストが多数着用しているこのブランドを、KEIJUも着ています。
↑LEXと一緒の1枚で着ているセットアップが、TTT MSWの「Velours Track Suit Jacket」と「Velours Track Suit Wide Pants」というアイテム。
↑先ほど紹介したSTONE ISLANDのダウンの中に着ているパーカーが、TTT MSWの「 logo hoodie」というアイテムです。
LAST NEST
2018年に誕生した川崎発のブランド、“LAST NEST(ラストネスト)”。
黒を基調としたアイテムが多い、ラグジュアリー感のあるストリートウェアをリリースしているブランドです。
BADHOPのメンバーに愛用者が多いこのブランドを、KEIJUも着ています。
↑で着ているジャケットが、LAST NESTの「CORDUROY EMBLEM JACKET」というアイテム。ちなみにT-PABLOWも同じものを着ています。
↑で着ているパーカーが、LAST NESTとドイツのブランド“ASKYURSELF”のコラボアイテム「doves hoodie」です。こちらのアイテムもBADHOPの面々が着用しています。
KENZO
現在NIGOがアートディレクターをつとめる世界的人気ブランド、“KENZO(ケンゾー)”。
↑ライブで着ているインパクトのあるこのニットは、KENZOの「Graphic Patch Jumper」というアイテム。
↑こちらでは、KENZOのモチーフの一つである鮮やかな赤いポピーの刺繍が施されたデニムのセットアップを着用。
洗練されたレトロなルックスがKENZOらしいアイテムです。
AMIRI
世界中の人気ラッパーが着用するラグジュアリーストリートブランド、“AMIRI(アミリ)”。
数十万する高価なアイテムがならぶ、ラッパーならいつかは着たい憧れのブランドをKEIJUも着用しています。
↑は「AMIRI TOKYO」オープニングレセプションに招待された時の1枚。
↑で着ているTシャツは、AMIRIの「Bones Stacked Tシャツ」(ちなみに被っているキャップもAMIRIのアイテムです。)
IOもよく着ているAMIRIのアイテム。KEIJUも愛用しているブランドの1つです。
Marni
ここ数年一気に人気を取り戻したラグジュアリーブランド、“Marni(マルニ)”。
そんなMarniのアイテムをKEIJUも着用。
“Hold You Down feat. MUD”のMVで着ているネイビーのニットベストが、AMIRIの2020SSのアイテム。
襟と袖に赤のラインが施されているMarniらしい遊び心のあるアイテムです。
Needles
大人気のトラックジャケットでお馴染みのブランド、“Needles(ニードルズ)”。
世界中のラッパーが着用するこのブランドをKEIJUも着ています。
“BAD HOP-Day N Night feat. G-k.i.d, guca owl & KEIJU”のMVで着ていたこの緑のカーディガンが、Needlesの「Zipped Mohair Cardigan」というアイテムです。
他にもNeedlesの人気アイテムである「ベロア トラックパーカー」なども着用しています。
AVIREX
ミリタリーファッションのタウンユースを広めたパイオニア的存在のブランド、“AVIREX(アヴィレックス)”。
近年着用するラッパーが増えているこのブランド。KEIJUもブランドの人気アイテムであるレザージャケットを着用しています。
↑BADHOPの東京ドームライブに出演した際に着ていたのが、AVIREXの「LIGHT SIGNATURE VARSITY JACKET」です。
他にもIOら多くのラッパーが着用している、↑このAVIREXとVALLADがコラボアイテムの「VARSITY LEATHER JACKET 」をKEIJUも着用しています。
Moose Knuckles
次に紹介するブランドは、“Moose Knuckles(ムーンナックルズ)”です。
先ほどもあげた“Tears”のMVで着用しているダウンジャケットが、“Moose Knuckles”の「3Q JACKET」です。
Moose Knucklesは2007年に極寒地であるカナダで誕生したブランドで、最高級と評されるダウンジャケットなどのアウターをメインに生産しています。
“get paid”のMVでも、Moose Knucklesの「PEARSON JACKET」を着用しています。
帽子・サングラス
帽子
自身のツアーグッズのキャップや、KANDYTOWNメンバーゆかりのアイテムを被ることが多いKEIJU。
めずらしく被っているこのハットは
↑PRADAの「Re-Nylon Backet Hat」というアイテム。
↑で被っているキャップは、AMIRIの「ロゴ刺繍メッシュパネルハット」。
↑で被っているキャップは、NEW ERAの「DETROIT TIGERS 1909 WS Patch」というアイテムです。
サングラス
KEIJUと言えば、サングラスのイメージが強いですよね。
その時々のファッションに合わせてさまざまなブランド・形のサングラスをかけています。
↑よく掛けているこのサングラスは、A.D.S.Rというブランドの「CALIBRE 01 」です。
↑ “Wind Rise ft. JJJ”で掛けているのは、Ray-Banの「KILIANE BIO-BASED」。
↑で着用しているのは、PORTTANGER(ポートタンジェ)というブランドの「LEILA」。
↑“Day N Night feat. G-k.i.d, guca owl & KEIJU”のMVでかけているのは、CELINE HOMME(セリーヌ オム)の「ブラックフレーム 52 キャットアイ アセテートサングラス」というモデルです。
↑このサングラスは、現在人気急上昇中のブランド“A GOOD BAD INFLUENCE(ア グッド バッド インフルエンス)”の「1ONE サングラス」というアイテム。
ちなみにこちらのサングラスは、G-k.i.dやKvi Babaが同じものをかけています。
愛車
“Tears”で映っているこの車は、メルセデス・ベンツの最上級グレードに位置する「AMG G65」という2017年に廃番になったモデルで、新車だと少なくとも3000万円以上する超高級車です。
このMVがアップされた当時にプライベートで実際に乗っているところを目撃されていますので、現在は分かりませんが、実際に彼が運転していたマイカーだったのは間違いないようです。
ラッパーとしての活動だけでなく、さまざまな収入源がある彼だから成し得たとも言えますが、日本もヒップホップドリームを見れる世界になってきましたね。
髪型
サイドを刈り上げたショートヘアーで、前髪を上げトップは自然に流すといった髪型がとても似合っているKEIJUの髪型。
いわゆる“フェードカット”と呼ばれる髪型ですね。
近年流行りだした、オシャレでクラシカルな「バーバースタイル」を掲げるお店では、KEIJUの髪型をオーダーするお客が少なくないようです。
「YOUNG JUJU」時代にしていた“編み込み”も似合っていましたが、この髪型にしてから一層人気が増した印象です。
まとめ
今回は「KEIJU」の主にアーティスト活動外のことについて触れて紹介しました。
他にもラッパーのファッションに関しての記事を書いているので、気になるものからチェックしてもらえると嬉しいです。